2015年10月15日木曜日

**★タロット占い講座に参加してきましたっ!★**.・

先日の連休ですが、ずーっと気になっていたタロットカードの初歩を学ぶべく、

重いお尻をあげて講座へ行ってまいりました!

場所は、先月から作品を置かせていただいているウラナイトナカイ様。

講師は店長のまつい先生。

2日間で約10時間にわたる長時間の講座でしたが、想像よりもはるかに×2面白くて、

がぶり寄りで(気持ちの上で、ですw)聞き入ってしまいました。


ずっとやってみたいと思っていたにも関わらず、講座を受ける前は

「なんか怖い…絵も怖いし、扱いが悪いと呪われそうだし… ←ビビりw」

と、かなり腰が引けていたのですが、

「絵の印象でネガティブな意味に取られやすいカードもあるけど、

必ずしも印象通りの意味とは限らない」という

まつい先生の説明に、一気に気持ちが前のめりにw。

タロット世界の構成要素である図像学、数秘、占星術等の世界をからめた説明が

とても分かりやすい!

まるでパズルみたいに、カチッ、カチッと各要素が順にはめ込まれていって、

カードが表す事象がクリアに浮かび上がる様子に、

「お~!そういうことなんだ~~、ほえ~~!!すご~~!!!」

と(心の中でw)声を上げてしまうくらい、気持ちよかったです。


正真正銘ド素人の私が、集中力を切らすことなく、

ぐいぐいとタロットの世界に引き込まれてしまいました~!

私にもこんな集中力があったのねw


タロットの上達法として、まつい先生曰く、

「まずは、深刻でない質問(今日のランチは何にしたらいいか、肉か、魚か、とか)を

沢山して、タロットと仲良くなろう。

そうすると、深刻な質問をしたときにも、

ちゃんと答えを返してくれるようになる。」とのこと!

はやく仲良くなりたくて、講座1日目が終わったその日から、せっせと触っている毎日w

毎回必ず次の日のアドバイスをいただくようにしています

この結果はメモしておいて、後で検証するようにすると、さらに良い練習になるそう。

確かに読みの精度が上がりそうです!うむ、がんばろう!


最終的には「大事なのはマニュアルでなく、インスピレーション」なのだそうですが、

そのカンを養うためには、タロットカードの世界のロジックをきちんと理解して、

自分の中に深く落とし込んでおく必要がありそう…と個人的に思っていました。

占星術でも、マニュアルというか、

「○○はこういう意味」的な約束事は沢山ありますが、

占う対象に対して、どういう出方をしているのか、

またどういう言葉で表現したらいいのかというところは、毎回変わってきます。

自在に言葉を選んで表現するには、お約束事をいかに自分の中に

落とし込めているかいるかが肝になります。

ここが私にとっての難関で…。

ついマニュアルに引っ張られた観方をしてしまったり、

表現も「コピペ?」みたいになってしまうことも…(- -;)

まだまだ修行が必要です…


えーと、個人的に意外ととっつきやすかった部分もありました。

その一つとして、図像学の世界がからんでいることが大きいかも。


元々絵が好きなので、図像学(イコノロジー)にはずっと興味がありました。

西洋絵画、特に中世~ルネッサンス期の宗教画や神話が題材の作品には

図像学の理解が欠かせません。

最近はご無沙汰になっていたので、もう一度図像学の本を読み直したくなりました。

それに数秘術についても知りたい気持ちがムクムク…。

幸い(?)、数秘術については、ウラナイトナカイ様で開催予定の講座に、

すでに申し込み済み…w

実はタロット講座よりも早く申し込んでいたりして…。


楽しみだな~(^^)♪

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