ウラナイトナカイがある南阿佐ヶ谷駅のすぐ近くに
「書原」という本屋さんがあります。
講座の合間の時間や、早く着き過ぎた時なんかに、よく行きます。
ここの本屋さんとは相性がいいのか、探していた本を見つけたり、
衝動買いしてしまうような本を見つけたりと、嬉しいけど危険もいっぱいですw
そんな衝動に陥落して買った1冊が、こちら。
最近の私の癒し本☆*・。.
『世界の 愛らしい 子ども 民族衣装』
国際服飾学会 監修
(株)エクスナレッジ
amazon → ★
最初の数ページには、とっても可愛いイラストレーションとともに、
さまざまな民族衣装についての説明が。
地域別、服の形別で列挙されているのが分かりやすいし、
何回も言いますがイラストレーションがホントにすてき★
マメ知識は、服飾関連の専門的なお話しになってるのもよかった!
さすが服飾学会監修っ!
さて、下準備をしたところでいよいよ写真のページに突入。
なんと88か国131点の民族衣装と子供たちが掲載されています!
「It's a small world」を思い出してしまった。
表紙はジョージア(グルジア)の女の子。
頭を覆う鮮やかな赤のスカーフや、首回りのゴールドのスパンコールが
目を引きます。
あと個人的に、キュッといれた黒いアイラインも気になるw
ちょっと七五三のお化粧のような、がんばった感が可愛いです(^^)
ここに掲載されている子供たちの年齢は、まだお母さんに抱っこされている
赤ちゃんから、すっかり大人の顔をしたティーンエイジャーと思われる子まで様々。
きりっと凛々しい顔で移っている子もいれば、フニャフニャの笑顔の子もいます。
気が付くと、自分の口角が上がりっぱなし。
そして、みんが着ている衣装、ホントにすごいですよ!
手の込んだ仕事に、思わず目を見張ってしまいます。
お母さんやおばあちゃんが、手間暇かけて作り上げただろう衣装の一つ一つから、
民族の生活と歴史、そしてアイデンティティが感じられるようで、
誇らしげな子供達の顔に、勝手にジーンとしてしまう自分…。
「みんな健やかに育つんだよ~」とか思う…。
すっかり親戚のおばちゃんモードw
この本は、旅行好きの人にはもちろん、ファッションに興味がある方、
子供が大好きな方、ただただ気持ちを緩めたい方、みんなにお勧めです!
そうそう、日本からは、沖縄の花祭りの衣装を着た女の子と、
北海道のアイヌ民族の家族が登場していますよ!
こちらも必見です!
これは裏表紙のイラストレーション。
すごく小さいんですけど、そこがまたかわいい☆
☆*・。.☆*・。.☆*・。.☆*・。.☆*・。.☆*・。.☆*・。.☆*・。.☆*・。.☆*・。.☆*・。.☆*・。.☆*・。.☆*・。.
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