先週の週末になりますが、ものすごく久しぶりに鎌倉へ行ってきました。
私は長谷寺というお寺が好きで、鎌倉に行くと必ず寄ります。
何がそんなに好きかというと、ここには弁天窟(べんてんくつ)という
洞窟があって、この中に弁天様とその十六従童子が祀られているのですが、
ここに入るのが大好きなんです。
写真上:弁天窟入口。外から撮影。
写真下:弁天窟出口。内側から撮影。
初めて行ったのは、たぶん20歳くらいのとき。
七福神の一人だということは知っていましたが、何の神様かは知らなかったころですw
美大の学生だった私は、弁天様が芸術・芸事の神様だと、この場所で初めて知って
テンションがあがりw、それ以来よく足を運ぶようになりました。
最近では算命学の講座で、弁天様のご縁日は「巳の日」だと教わってから、
自分の命式の地支がすべて巳の私は、余計に親近感をいだいていたのですが、
あらたにインド占星術でみた自分のチャートにも弁天様の気配を感じて、
さらに嬉しくなりww
ちょっとご無沙汰してたけど、これは年初にご挨拶へ参じねばなるまい!!と
勝手に盛り上がって、行ってきたのでした(・∀・)エヘ♪。
天海玉記先生ブログより
「その1「暦と十二支でよむ運気予報」ご感想ありがとうございます。」
まるごとmaru先生に鑑定していただいたインド占星術レポ
「**★インド占星術、体験しました★**.・」
いつも通りゆっくりと薄暗い洞窟内をすすんで、
「こんな神様もいるんだ~(着衣に不自由しない神とか動物愛護の神とか)」
と思いながら十六童子を眺め、弁天様の前に。
今までの様々なご縁に感謝して、今年もがんばります☆と誓いをたてて
表にでると、外にこんなリーフレットが。
買って読んでみると、
「1. 弁財天は、もともとはインドの河を神格化したもので水と豊穣を司る神だった。
2. 仏教に取り入れられると、弁才(弁舌)、財福、智慧といった意味づけがされた。
3. 日本に伝来し、鎌倉・室町時代以降、弁才天の字が弁財天と充てられるようになってきた。」
…そうな。
五行の「火生土」の薫りがほのかにするのは気のせい…?
そして、財についての解釈が手相に近いな~と思いました。
コミュニケーション能力や弁舌が達かといったことと、財運をみる場所は同じなんですよね。
コミュ力高い⇒稼げる、っていう図式。こんなところに共通性があるとは!
脱線するようですが、あとでグーグル先生に「弁財天」についてお尋ねしていたところ、
なんかどえらい画像がでてきた!
ででん。
巳は弁天様のお使いって聞いてたけど、お使いっていうか、
一体化しとる!!ナニこれ(;゚Д゚)!!
解説を読んでみると、日本古来の神である人頭蛇身の宇賀神と習合した結果、
「宇賀弁才天」という合一神ができたのだと…。
なんでもアリだね…てかコワいなw
とはいえ、改めて弁天様についての色々な記事を読んでみて、
全国の弁天様巡りをしてみたいな~という気分になりましたよ☆
あ、「宇賀弁才天」も含めてねw。
詳しくは、こちらのページをご参照。写真はこちらからお借りしました。m(_ _)m
⇒「蛇 ~ ヘビ(1) 弁天・弁才天・弁財天の蛇」
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