2016年7月12日火曜日

**★【講座レポ!】十二大従星ワークショップ~天報星&天将星★**.・

講座や練習会が続いていた先週。

トリの日曜日は、これまた楽しみにしていた「天将星・天報星WS」by夏瀬杏子先生!

算命学の陽占の十二大従星に特化したWSのシリーズです。

毎回オポジションの関係にある星2つを取り上げて、

参加者の方の実感をシェアしていくような、インタラクティブな会です。

今回私が参加させていただいたのは、算命学における最強の王様星・天将星と、

その真反対に位置する天報星の会。

いや、自分、命式に天報星しかないからさー…。

初年期も中年期も晩年期も、ずーっと天報星。わちゃわちゃ・ぐるぐるの天報人生。

ということで、「何はともあれ、まず天報って何なのか知りたい!

それに、他の天報星持ちの人はどんな風に感じてるの?

身強・天将星サマのパワーって、どんなの?」と思って、参加させていただきました。


天報星のエネルギーを点数化すると3点。

身弱の星に分類され、天馳星、天極星についで、最もエネルギーが小さい星のひとつです。

一方、キング・天将星は12点!身強中の身強です。

身弱感覚しかわからない自分…。

身強って、どの辺りがお強いのか…。

興味津々で皆様のお話しを聞いた結果…

2つの星を比較したときの印象ですが、両方ともかなり動き回るけど、

動いた結果が反映される世界が真逆なのかも…。

天将星は現実世界で形あるものや、存在を確認できる何か、

どちらかというと世の中のハード面を作り上げることに反映され、

天報星は、形のない精神世界や、目には見えないけどあるといいね!っていう

ソフト面を活発にすることに反映される…。

そんな風に思いました。


天将星は、パワフルで現実に強い。でも扱いが大変、って言われていますけど、

一生地に足が付かない動き方をする半分魂みたいな人間からすると、

触覚に訴えるほどクリアな目標を掲げて、形にしていけるって、

すごいよ、羨ましいよ!って感じなのですが、まー、ないものねだりですね(^ ^;)

そもそも前提で持っているものが違い過ぎるんだなーということを、

私をはじめ、参加者の身弱チームは、ひしひしと感じいっていました…。

身弱の自分も、自分なりに頑張っているつもりだったけど、

やっぱり天将星レベルの熱量で、目標に突き進んでいく感じとは、

残念ながらだいぶ違う…。

自分が目標に向かう姿勢は、細く、長く、しぶとく続けていって、

時間がかかっても、必ず自分の思うヴィジョンに到達したい。

そんな果てしない旅を続けているような感覚なので。


「あー、こりゃ、陰占のヘビちゃんたちの声だな…」

そう、私の天報星はすべて癸×巳から出てるんですよね。

地に足が付いてないユルフワの割に、しぶとい。しつこい。

六十干支の中で一番ネチっこい×3。ヤバいですw

天将星が重機でバリバリ道を作っていくところを、砂場遊び用のシャベルで

カリカリ掘って進んで行ってるような。

ときどき休憩しつつも、とにかくカリカリカリカリ掘り進めていく。

しつこくカリカリカリカリカリカリカリカリ…やっていく。

天将星が5年で達成するところを、私は50年かかるかもしれない。

でもしぶとく辿り着くw

気が遠くなるけど、それが自分なんでしょうね~。

でも、それでいいんじゃん?そんな風に思えた会でした。


**★おまけ★**.・

身強っていうのは、肉体的に強いっていうことではない…のだそうですが、

今回お集まりの天将星さん達は、「やっぱ、肉体的にも強いじゃんか!」

という印象だったな。

当然、ご本人たちにしてみればそれが普通なので、「いやいや、そんなことない」って

おっしゃるんですけど、ワタシら身弱人間からしたら、

「それ、私たちだったらすでに倒れてるレベルです…」っていうコトを

シレっとこなしてるんですよね…。

身強様の省エネモードが、身弱の100%だからさ…。

そのスタミナだけでも十分にうらやましい…。

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