言うまでもなく自分自身のネイタルチャートです。
「だいふ掴んできたな」と思っても、しばらくして再度点検すると見えてなかったものが
見えたり、他の占い師さんや勉強中の方に見てもらって新しい切り口を
知るということも、いまだにあります。
割と最近気が付いたのは、私の場合、どうもチャート全体に緊張感が
ないというか、簡単に言うとチャラい印象を受けるということ…。
ええ、最近になって気づきました。遅。
こちらのブログでチョコチョコ書いていますが、私はアセンダントも太陽も双子なので、
軽快さを信条としていてOKですし、木星と海王星がガッツリ強烈に
絡んでいる太陽なので、軽快さが過剰になりがちでまとまりがない面(=チャラい)が
確かにあります。うん、ココはね、前から気が付いてたw
んが、一方で月は山羊なんですね。
なので、できればその辺りは否定したい気持ちが少なからずありますし、
「素の状態」が山羊であれば、「チャラい」なんて言葉は一見縁遠そうに思えます。
んが(2回目)、この月は9ハウス在中なのです…。
目の前にある現実よりも、一歩先の自分の理想とか、今ここでないどこかに
行きたがってる月です。
山羊は今自分が置かれた現実世界をサバイバルしてナンボだけど、
9ハウス世界にいるので、なんというか、理想のキラキラ世界でグラウンディング
しようとしているような。何このフワフワ感w
なんならサビアンシンボルもフワフワしているので、山羊界では実は
異端なんじゃないかと。
サビアンとかみるとその辺が簡単に、そしてよくわかる。
度数の意味をザックリ(すぎる?)書いてみますね。
根幹になる月―太陽―土星のラインだけでも見てみると…
月: 山羊26度「滝の虹色に輝く霧の中で踊る自然霊 」
⇒ 感性を活かして自由に創造的なことやったらいいよ。
太陽: 双子15度「二人のオランダ人の子供が自分たちの知識に興奮しながら、
お互いに話し合っている」
⇒ 気の合う仲間とキャッキャ言って楽しくおしゃべりするよ。なんならコントみたいになっててOKよ?
土星: 獅子12度「年とった船長が、自分の小屋の揺り椅子で体を揺らしている」
⇒ マイペースで好きなことやっていくよ。盛り気味で語っちゃうけど、面白いからいいよね?
…的な。楽しそうだな、オイw
一般に凶星とされている天体ついても、サインかハウス、どちらかがユルイ印象だったり、
ソフトアスペクト優位だったりするのも「のほほん」としたチャートに見えるポイントかと。
こんな風に言うと、「この人、なんの悩みもなく生活してんのかな」と思われるかも
しれませんが、そんなことはないですよ、もちろん。
どちらかというと細かいことをクヨクヨ・ネチネチ悩み倒すクセがあるほうだと
思っていますが、悩んでいるようで、実はだいぶ浅いのかも、と。
「実はチャラいチャート」説に気が付いて、そう思い始めました。(← この辺がテキトーw)
改めてツッコミ目線で見てみると、自分のちっささが見えて楽になることもあるのだよな、
というオチでした。
では!
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