昨日、銀座にあるOギャラリーへ行ってきました。
Oギャラリーさんは、版画好きの自分がよくチェックしている画廊で、
「気になる展覧会」記事でもよく紹介させていただいています。
Oギャラリーさんの展覧会をピックアップしてる記事★
2015年
⇒11月
⇒12月
2016年
⇒ 1月
⇒ 3月
今回見に行ったのは「近松素子 展」。
初めて拝見した作家さんでしたが、本当に素敵でした~。
魚ステリウムの夜に相応しいドリーミーで危うげな空気感と繊細なタッチが
印象的な銅版画。
私なんかは延々と眺めていられるタイプの作品です。
特に気になったのは、小さな銅板を沢山使っている作品。
使っている銅板自体は欠片のように本当に小さいもので、
おそらく約1cmから3cm弱というところでしょう。
この欠片たちに、ひとつひとつ作画したり、腐食で模様をつけたりして、
またひとつひとつにインクを詰めて、丁寧に画面に配置して刷り上げているのでしょう。
その作業工程を思うだけで尊敬してしまいます…!
画面上に写し取られた欠片たちは、一つ一つエンボスによる立体感がついていて、
それはそれは魅力的です。うっとり見とれる(^^)
このページに載ってる作品をクリックして拡大すると、エンボスがついてるのが確認できます ⇒ ★
大きなサイズの作品だと、数十個は欠片をならべているはず…。
銅版画の経験が少々ある者としては、こんなに細かい版を並べて、
プレス機にかけるときにズレたりしないだろうか…と思ったり。
作家ご本人がいらしたので、聞けばよかった…うう、失敗。
それはさておき、豊かなインスピレーションをいただくことができた展覧会に来れて
ほんとによかった。幸せ (*´∀`*)
会期は20日(日)までですが、お近くに行かれる方は、ぜひ寄られてはいかかでしょうか?
魚座祭りを視覚的に楽しむのもいい感じですよ~!
~おまけ読み・柔軟宮グラクロ観察メモ~
少し前に、仕事で危なっかしいミスをしていたことが、昨日になって発覚…(><)
ミスをした日のチャートを開いてみたら、t魚水星がnアセンにぴったりスクエア。いかにもだな~w
大事に至らなかったのがほんとーに不幸中の幸い!
n月とかn水星に何かヒットしても、あんまりピンとこないことが多いのですが、
アセンだけは別の模様…。
nアセン周りが敏感すぎだろー、自分…。
次はまもなく火星のアニキがオポでnアセンにぶつかってくる予定。どうなる私…。要観察。
柔軟宮グラクロで魚に天体ごっちゃり&金星海王星合らしい1日になりました。個人的にw
~おまけのおまけ~
ウラナイトナカイのお店日記を読みました。
今日は金曜レギュラー・算命学の天海玉紀先生のお言葉。
「わかります~( ´△`) 」感でいっぱいになったので、思わず抜粋。
❝ もっと昔、もっとわたしが自意識過剰でめんどくさいじめじめした人間だった頃なら、
たぶんわたし結構あのシチュエーションに勝手に相当凹んだとおもいます。
みんなは陽のあたる道を笑顔でまっすぐ歩いてるのに、わたしは…わたしは…
こんな風に人に言うのがはばかられるようなお仕事についているなんて恥ずかしい…とかって。
うん、その感覚はたぶん完全に捨てないほうがいいと思ってますけど、
でもいまは基本的にそんなことはどうでもいいです。
(何が幸せかなんて、本当のところはわかんないしな!)
とにかく、まずはあの場に参加出来たことがラッキー♪
さらに、わたしの話を少しでも聞きたい人が聞いてくれて、興味を持つ人が
少しでもいてくれたらそれだけで もめちゃくちゃラッキーなことではないか♪ ❞
で、一句浮かんだ。
「堂々と 歩んで見せよう 裏街道」w
肝に銘じよう…。
本日は以上ですm(_ _)m
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