「インディ・ジョーンズ = 射手座」説でもあるのでしょうか。
どこかで聞いていたのか何なのか、私の中でそんなイメージがあります。
新作の射手座アクセサリーにも、その影響が見える気がいたします。
試しに「射手座 インディ・ジョーンズ」で検索してみたところ、
想像以上に「射手座のイメージはインディ・ジョーンズ!」の記述がわんさかヒットしました。
他の星座でも、イメージする人物像はあると思いますが、
これほど明快なものはあるのでしょうか?
……今のところ、思いつかないです。
どれほどイメージ像にドンピシャなのか。
ここで射手座vs.インディーで、キーワードを比較してみましょう!
(キーワードは、やまもとが勝手に連想ゲームしたものですので、ご了承くださいm(_ _)m)
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射手座: 理想 思想 哲学 学問 高みを目指す 未知の世界への興味と憧れ 海外
明るい 前向き おおらか ざっくばらん 熱い スポーティ(特にチームプレー) など
インディ: 考古学者 冒険家 怖いもの知らず 理知的 運動神経いい モテw
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ややインディが少なめですが、ざっと出しただけでも、意味の共通性が見えますね…。
「己の知識と信念を武器に、壮大な冒険の旅に出る」……
射手座的コピーは、そのままインディに当てはまるよう。
まだまだありそうですけど、残らず当てはまりそうな勢い…。
すごいな、最初に気づいた人(^^)。
***
ここで恒例の要素分析です。
インディちっくなカッコいい射手ちゃんを、西洋占星術的要素に分解してみると…
① 2分類(男性or女性サイン)では ⇒ 男性サイン
② 3区分(活動宮or不動宮or柔軟宮)では ⇒ 柔軟宮
③ 4元素(火or地or風or水)では ⇒ 火
①の2分類ですが、男性サインは「外向性」、「自らを積極的に外に打ち出す傾向」を意味します。
(女性サインは、「内向性」、「内面性の充実」や「深い思考」などになります。)
②の3区分の柔軟宮は、「物事への柔軟な対応力」などを意味します。
(大まかに、活動宮は「自ら行動を起こす、旗振り役」、不動宮は「継続、物事を形作る力」です。)
③の4元素、火サインは「精神性」「情熱」「インスピレーション」などを意味します。
(地は「感覚、現実、実際性」、風は「理性、情報・コミュニケーション、流通」、
水は「情感、感情の交流、一体化」などを意味しています。)
以上をまとめると、射手座の特徴は;
③高い精神性と情熱をもって、②フレキシブルに物事に対応することによって、
①対外的にに自分を打ち出していく。
自分なりの信念は上げつつも、決して頑なにならず、
明るくおおらかに表現していくイメージですね。うん、いいなぁ。
射手座は12サインのサイクルでは9番目のサイン。
8番目の蠍座では、特定の人と一体化するくらい関係性を深めてきました。
射手はその狭い世界から飛び出し、外に広がる未知の世界を自由自在に探求します。
今ここではない遠い世界。見たこともない世界。初めての主義主張。
そういったものに魅了され、どこまでも追い求めていくのです。
そんな射手座ですから、12サインの中でも大変勉強熱心で博識な人が多いと言われています。
常に遠くを見つめる射手座は、ひるがえって、足元の世界を見落としがちでもあります。
壮大な思想を探求していると、身近な生活レベルのことが
ちっぽけなことに見えてしまうのかもしれません。
それゆえ、周囲からは「大雑把な人」とか「テキトーだなぁ」とか思われてしまうことも。
本来非常に頭の良いサインである射手座。
その豊富な知識を実生活でみんなが使える知恵に落とし込んでみるのはいかがでしょうか?
射手座の神話に登場するケンタウルスのケイローンは、
オリンポスの神々から学んだ技術や学問(音楽、医療、予言、狩猟など)を使って人々を助け、
教育を行った実際的で聡明な人物(馬物?)です。
ギリシャ神話で活躍する多くの登場人物、ヘラクレス(ギリシャ神話最強の英雄)、
双子座のカストル(馬術・武術の達人)、へびつかい座のアスクレピオス
(死者を蘇らせることができるほどの名医)など、多くの人物を育て上げたことでも有名です。
周囲へ還元できる知識は、人を育て、助ける知恵となって広まります。
射手座が思い描く理想の世界は、この足元の一歩から始まるのかもしれません。
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